八王子市の粗大ごみは5kg・40Lが境目|品目別に可燃・不燃との違いを確認

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八王子市で粗大ごみになるか、可燃ごみ・不燃ごみの指定収集袋で出せるかの境目を、市のごみ分別辞典(令和8年4月1日時点)と公式FAQに沿って品目別に整理します。基準は「5kg以上」か「40リットルの指定収集袋からはみ出るか」の2つですが、品目によっては数字の条件が別に決まっていたり、名前が似ていても区分が違ったりします。本記事では、不用品回収のエコネットが、迷いやすい品目の見分け方をまとめてご紹介します。

八王子市の基準は「5kg」と「40リットル袋」

八王子市の公式FAQでは、粗大ごみは「家庭から出るごみで5kg以上あるものや40リットルの指定収集袋からはみ出てしまうもの」と説明されています。同じFAQでは、5kg未満で指定収集袋からはみ出ないものは、可燃ごみまたは不燃ごみとして処分するよう案内されています(有害ごみや資源物に当たるもの、市で処理できないものは、それぞれの出し方に従います)。ごみカレンダーでは「1品が5kg 以上のもの」と書かれており、重さは袋全体ではなく、品物1点ごとに見ます。

分別辞典の各ページの下には、「分別区分が粗大ごみであっても40Lの指定収集袋に入り、重さが5kg未満のものは指定収集袋で出してください」という注記があります。逆に、可燃ごみ・不燃ごみの出し方のページには、袋からはみ出してしまうもの、5kg以上のものは粗大ごみで出すよう書かれています。辞典の区分名だけで決めず、手元の品物の大きさと重さもあわせて確かめると分かりやすくなります(市で処理できないものや、小型充電式電池を外せない製品、下で触れる品目ごとの条件があるものは別です)。

指定収集袋の大きさ

指定収集袋は、ミニ(5リットル)、小(10リットル)、中(20リットル)、大(40リットル)の4種類で、可燃ごみ用が青色、不燃ごみ用が黄色です。2026年度版のごみカレンダーでは、大袋(40リットル)の寸法は750mm×450mm(内寸580mm×450mm)とされています。袋の口はきちんと縛って出すことになっており、公式FAQでは、傘を除き、はみ出してしまうものは指定収集袋では出せないと案内されています。なお、指定収集袋で出すごみは、一度に出す袋の数に制限はありません(下で触れるコンクリートブロック・砂利のように、1回の収集あたりの上限が決まっている品目は別です)。

数字の条件が決まっている品目

分別辞典には、品目ごとに重さや長さの条件が書かれているものがあります。

  • 炊飯器(ジャー)… 不燃ごみ。重さが5kg以上の場合は粗大ごみです
  • ポータブルバッテリー … 5kgを超えるものは粗大ごみ(有害)で、電話のみでの予約です。5kg未満のものは有害ごみです
  • ポリバケツ … 40リットルを超えるものは粗大ごみ(可燃)。プラスチック製のバケツは可燃ごみです
  • 傘 … 不燃ごみ。中袋(20リットル)以上の袋で、半分以上入っていれば出せます。はみ出してよいのは傘だけです
  • コンクリートブロック・砂利 … 1回の収集につき中袋(20リットル)1袋まで。それ以上は専門業者での処理になります
  • 落ち葉・草・花 … 可燃ごみ。透明・半透明の袋で、1回の収集につき45リットル以下、2袋までです

枝と木材は太さと長さで3段階

庭木の枝は、可燃ごみの日に、ひもで束ねて出せます。可燃ごみの出し方のページでは、1回2束まで、束は長さ100cm×直径30cmまで、1本あたりの太さは5cmまでとされています。木材・木片などは可燃ごみ専用袋(青色)に入れて出すよう案内されています。袋に入らない幹や木材、根株、まくら木は、公式FAQでは「1本あたりの太さ20cm以内」かつ「長さ100cm以内」なら粗大ごみで処分でき、1日あたり5本までです。太さ20cm超、または長さ100cm超のものは、市では処分できません。

名前が似ていても区分が違う品目

分別辞典では、似た品物でも次のように区分が分かれています。どちらも、上で触れた「5kg・40リットル袋」の基準があわせて当てはまります。

  • 電気ストーブは不燃ごみ、石油ストーブ・ファンヒーターは粗大ごみ(不燃)。石油ストーブは灯油を空にして出します
  • 電気スタンドは不燃ごみ、照明器具は粗大ごみ(不燃)
  • オーブントースターは不燃ごみ、オーブン・電子レンジは粗大ごみ(不燃)
  • 鍋・フライパン・やかんは不燃ごみ、ガスレンジ(ガスオーブン)は粗大ごみ(不燃)。ビルトインのものは専門業者へ依頼します
  • パソコン用などのキーボードは不燃ごみ、楽器のキーボードは粗大ごみ(不燃)
  • フットマッサージャー・ハンディマッサージャーは不燃ごみ、いす型のマッサージ機は粗大ごみ(不燃)
  • 折りたたみ椅子は木製・プラスチック製が可燃ごみ、金属製が不燃ごみ。椅子は粗大ごみ(木製・プラスチック製は可燃、金属製は不燃)
  • おもちゃは木製・プラスチック製が可燃ごみ、金属製が不燃ごみ。三輪車は粗大ごみ(不燃)
  • 金属製のテニスラケットや釣り具のリールは不燃ごみ、釣り竿や木製・プラスチック製のバットは粗大ごみ(可燃)

なお、電気スタンドやキーボード、マッサージャーなどで、小型充電式電池(リチウムイオン電池等)を外せないものは、本体ごと有害ごみです。

プラスチックと金属が一体になったもの

公式FAQでは、プラスチックと金属が一体になった品物について、1品が5kg以上または40リットルの指定収集袋からはみ出るものは、素材の割合にかかわらず粗大ごみとしています(例として電子レンジ)。小型家電以外で、5kg未満で袋に入るものは、プラスチックが多ければ可燃ごみ、金属が多ければ不燃ごみです。小型家電は割合にかかわらず、小型充電式電池を内蔵しない(または外せる)ものは不燃ごみ、外せないものは有害ごみです。公式FAQでは、ヘアドライヤーは不燃ごみ、電子タバコやモバイルバッテリーは有害ごみの例として挙げられています。八王子市の不燃ごみは金属(小型家電を含む)・ガラス・せともの類の3種類で、プラスチック製品やゴム、革製品は可燃ごみです。

分解して小さくするときの注意

家具などの大きな品物をばらせば袋に入るのでは、と考える方もいます。市が公式FAQで案内しているのは、粗大ごみは解体してあっても収集すること、解体したものは紐などで縛ってまとめて出すこと、そして「解体前の大きさで収集料金が決まるもの(ベッド枠、タンス等)」があることです。家具などの粗大ごみを細かく切って指定収集袋で出す方法を勧める記載は、今回確認した市の案内(公式FAQ、ごみの出し方、分別辞典)には見当たりません(木材・木片や枝は上で触れたとおり別の扱いです)。分解に手間をかけても費用が変わらない場合がありますし、刃物や工具でのけがのおそれもありますので、迷う品目は申し込みの際に確認するのが確実です。

粗大ごみの申し込みはインターネットか電話で、1回の申し込みで最大10個までです。電話は粗大ごみコールセンター(ナビダイヤル0570-550-530で音声案内の「1」を選択、ナビダイヤルを利用できない場合は042-696-5377)で、受付は月~金曜日の8時30分~17時15分(祝日を含み、12月31日~1月3日を除く)です。重さ80kg超、長さ280cm超のものは申し込めませんが、それ以下に解体すれば申し込めます。なお、65歳以上の方のみの世帯と、身体障害者手帳1・2級の方のみの世帯は、電話で申し込んで希望すれば玄関内から収集してもらえます。

品目が多いときは片付け全体で考える

1点ずつ区分を調べて、袋で出すもの・粗大ごみで申し込むものに分けていく作業は、品数が少なければ費用を抑えられる良い方法です。ただ、引っ越しや実家の片付けで品目が何十点もあると、仕分けだけで何日もかかり、10個を超える分は収集が終わってから改めて申し込むのが基本です。一度に複数回分を申し込みたい場合は、電話で粗大ごみコールセンター(042-696-5377)に相談でき、2回目の収集は1回目の収集の7日後以降になります。遺品整理などで一時的に多量かつ緊急に処理しなければならない場合は、市職員の現地調査などの条件がありますが、市の「臨時ごみ」の制度もあります。

エコネットは、出張お見積りの際に、買取をご希望の品の査定も同時に行います。まだ使える家電や家具、雑貨などは、状態によって買取の対象になります。買取できない品も含めて、まずはまとめてご相談ください。お引き取りの方法は、お見積りの際に品目ごとにご案内します。

料金は積み込む量に応じたパック制で、軽トラパックが12,800円、1トンパックが26,800円、1.5トンパックが39,800円、2トンパックが49,800円です(いずれも税込)。作業内容によってはパック料金以外の費用がかかる場合もありますが、その場合も事前のお見積りでお伝えし、お見積り後の追加料金はいただきません(お客様のご都合で作業が増える場合は、改めてお見積りします)。買取金額が出れば、その分を回収費用から差し引いてご負担を抑えられます。

業者を選ぶときに確認しておきたいこと

見積りを取るときは、何に費用がかかるのかを先に確かめてください。「無料で回収します」と巡回している車に品物を渡す前にも、一度確認することをおすすめします。出す品が数点で、日程にも余裕があるなら、市の指定収集袋と粗大ごみを使うほうが費用は抑えやすくなります。

八王子市の不用品の片付けはエコネットへ

八王子市はエコネットの重点対応エリアです。坂の多い住宅地や、エレベーターのない団地など、運び出しに手間がかかる住まいも少なくありません。運び出しと積み込みまで自社スタッフが対応します。「区分を調べる時間がない」「まとめて見てほしい」といったご相談も歓迎です。品目と量をお知らせいただければ、お見積りをご案内します。

なお、本記事は2026年10月時点の八王子市の案内(ごみ分別辞典 令和8年4月1日時点、公式FAQ、ごみの出し方、2026年度版ごみカレンダー)に基づいています。区分や条件は変わることがありますので、実際に出される際は市の最新の案内をご確認ください。

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